2009年6月26日金曜日

2009年6月 五島列島釣行


2008年6月8日から12日にかけて、長崎の五島へ行きました。


8日夜最終の福岡行きに乗り、23時30分博多港発のフェリー太古に乗り、翌朝9日7時には、五島の若松へ到着。いつものとおり、道具を瀬渡し船に乗せ、えさ、氷を調達、磯に向かった。


今回は西側の磯のよう。早速瀬に上がり、マキエ、仕掛けを作る。

そこでまあ、あろうことか、荷物が竿の穂先にあたり、折れてしまった。思わず大声を上げた。なんと言っても今回新調した竿だから。もうショック!

でも、気をとりなおして、なんとかガイドと折れた穂先をくっつけて、なんとか形にした。

それで第一投、早速かかるがベラ。またベラ、、、ベラばかり。



ちょいと遠くに流れの異なるところがあったので、そこに遠投。スーッと入っていき、サクッとあわせるといい引きを見せた!チヌでした。40cm。アテンダーもさすが、チヌがすんなり浮いてきた。






あとはクロ(メジナ)ばかりだったが、型が小さいので、全部リリースした。竿も折れてしまったことだし、寝た。



夜釣りに備えて、15時頃から夜釣りの仕掛けを作った。しかし天候が悪化の一途。ヤバイな、と思った。ほかの磯に上がっていた2人は、夜釣りを断念するとのこと、その磯へ私は瀬替わりした。なかなか水深もあって、またコマセを捨てたばかりなので、魚が寄っている様子。25cmから30cmの口太や尾長が釣れたが、リリースした。あくまで夜の大型魚を釣る。




それでとっぷりと日も暮れたとき、ガツンというアタリ、グイグイ引いて気持ちよかった。あがってきたのは40cmのイサキ、これが4枚釣れた。それからはというと、風雨が強く、岩陰で就寝したよ。危ないからね。船長の話によると次の日は荒れるから朝8時に迎えに来る、とのこと。















10日朝8時に瀬渡しに乗り込み、民宿のある岸壁へ向かった。まぁ、本当に疲れたね。と同時に思ったのは、着ていたゴアテックスのヤッケは水も通さず体を一晩中守ってくれた。頼りになります。G社のヤツです。

民宿についてからは、ちょっと早いですが、部屋の中に入れていただきました。シャワーも浴びて気持ちよかったです。おかげで15時まで爆睡!そのあと散歩がてら若松にある釣具屋さんへ行った。実は今回石鯛釣りに挑戦しようと思って、道具を持ってきていた。ただ小物はそろえてなかったので、足りない分は、そこで調達。しかし翌日針を東京へ置き忘れているのに気づいて、急遽釣具屋さんに港へきていただき針を購入しました。



その晩は、ゆっくり食事をとり明日に備え早めに就寝。






11日朝6時に出港、磯はハリノメンドの手前の磯でした。ここも名前聞くのをわすれました。最初の1投、緊張しましたが、2投目からは慣れました。10時過ぎ頃、かなり竿先をたたくようなアタリがあり、手持ちにかえた。そのとたん引っ張られた!すかさずあわせると強烈な引き!!あの小笠原24号が弧を描いている!なんとか凌いで上がってきたのは、縞模様のきれいな石鯛でした!もうこれで五島に来た甲斐があった!と実感した。すごかったね、引きが。






それ以来もうとりこです。






2009年6月14日日曜日

2008年4月 銭洲釣行






今回、4月1日に銭洲解禁ということで、9日に銭洲にいってきました。






行く前から、尾長メジナを狙っていこうと思っていましたので、タックルもいくらかヘビーなものにしました。

磯竿3号、道糸6号、リール、BBX5000番、ハリス5号としました。






8日4時に下田市魚市場前にて賀寿丸に乗り込みます。平日にもかかわらず、10名以上の釣り客がいました。解禁当初の銭洲は、やはり人気があると思いました。

早速釣り客総出で、荷物を積み込み出発。6時ころに銭洲につきました。






最初は底物師をダルマに乗せました。






その後はエビ根に船を着けて、私はエビ根に乗りました。エビ根はネープルス側とヒラッタイ側の二つに分かれていて、真ん中は少し低くなっており、波が這い上がってきそうでした。私はヒラッタイ側に釣り座をおきました。


早速、仕掛けを作成、コマセを数投し、魚を寄せておきます。

                       3投目くらいから、シマアジがかかりだしました。



しかし、引きは強いが、口は弱い。
結構バラシもありましたが、小型を含め4枚釣れました。メジナを狙っていましたが、シマアジのほうが面白くなり、シマアジ狙いに変更しました。
今回初めての銭洲ということでわくわくしていましたが、次からはバラシを少なくしシマアジをより多く釣り上げるよう、がんばります。もうコツは掴みましたから。。