やっと、4月になり、そろそろ石鯛シーズンが始まろうとしています。
海水温を見ると、神津では15度台。まだ早いのかな?と思います。
今月24日あたりに行こうかと思いますが、財布の中がいささか心配です。
神津に行きたいが、神子元にするか、南伊豆の地磯か。まだ決めていません。
まあ臨戦態勢だけは整えて、18度くらいになれば、神子元か神津に行きたいですね。
話は変わりますが、東日本大震災について、さまざまな津波の動画がアップされています。
本当に津波の威力の前には人間なんてひとたまりもありません。いまは瓦礫の山ですが、すべて撤去されれば、なんというか原始時代の姿に戻ってしまいそうな気がします。そのような町に、果たして長期的に復興などできるのでしょうか。実際に町の復興に携わる人の労力たるや、並大抵のことではないと推察いたします。今は日本だけでなく世界中から応援メッセージや、チャリティーなどが盛んに催されており、義捐金も集まるでしょう。ただ、これから長い年月のなかで、それらの運動が継続されていくでしょうか?
仙台の被災されている人の動画で、何不自由なく生活している人間が、被災者へチャリティーとか応援とかのテレビ番組なんかやっているが、そもそも現場の状況を生で見ていないくせに、震災のこと語るな!という内容の動画がありました。被災されている方にとって、何不自由なく生活している人間から、『みんなひとりじゃないよ!』とか『頑張って』とか言われても、何の慰めにもならない、励ましにもならない気がします。本当の励ましとは、同じ苦境に立たされた者同士によってなされるものだと思います。
本当に復興を成し遂げることのできる人とはだれなのか?
それは、その土地に生まれ育った人だとおもいます。それは今現在住んでいる人だけではなく、そこで生まれ育ち、就職でほかの町に行った人も含まれます。上京して就職した人たちなどです。東北から上京された方々、自分たちの故郷のことが心配に違いないと思うのです。私の予想ですが、このような人々が、被災地の復興を達成するような気がしています。
私の故郷は、九州の福岡ですが、これから先どのような天変地異が降りかかってくるか、わかりません。ただ、自分の町が今後、大災害になり何もなくなっても、またよみがえらせたいとおもいます。
そんなことを考えているうち、今は東京に住んでいますが、福岡に帰ろうかなと思っています。
ちなみに、福岡には、石鯛の釣れる場所が、結構あります。
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